不思議旅行、前世の自分に怒られた!?
こんにちは勝永です。お越しいただきありがとうございます。
この記事は、私の不思議旅行体験記です。
タイトルにもあるように、行き先は前世です。
しかも怒られました。自分に。
いきなりぶっ飛んだ奴だなぁと感じた方もいらっしゃるかもしれません。いつも投資の話を楽しみにしていてくださる方、スピリチュアルに関心がない方は、ご縁が無いかもしれません。
関心のある方は、読み進めていただければ幸いです。
さて、前世旅行に話を戻します。
『なぜ前世に行くことになったのか』
前世に行きたいと願ったのは、自分の使命を確認するためです。使命ってつまり、人生のビジョンですよね。自分が死んだ後に、あいつは○○な人間だったと評価されるのも、同じ意味合いかもしれません。(夢を叶えるためにはこの考え方が重要)
私の場合、人を癒すとか、手助けする、夢を叶えるお手伝いをすることを使命と感じています。それを確かめたかったのです。
自分の使命を確認するために前世に行く、いきなりこの考え方に至った訳ではありません。これも運命の導きだったと思っています。
わたしには、色々な分野で先生や師匠がいます。スピリチュアルな部分でも先生と呼んでいる方がいます。その方がヒプノセラピストなのですが、私を熱心に導いてくださるのです。あなたも癒せるよと。
ヒプノセラピーについては、何も知りませんでした。私の中のヒプノセラピーのイメージは、催眠療法により、自分の本音を引き出すカウンセリングです。
ヒプノセラピストである先生によると、魂は転生を繰り返しているそうです。それは魂の使命を果たすため。(先生、間違っていたらすみません。) だから、ヒプノセラピーにより前世や中間世を見る事で、魂の使命を思い出せるそうなのです。
話は少し戻りますが、このヒプノセラピストの先生との出会いは、タロットリーディングによるものでした。今年の4月の話です。私は3つの選択肢で悩んでいました。どの仕事を選ぶか、です。
選択に困った私は、タロットカードにアドバイスを求めました。そのタロットカードが示した仕事では、人生の転機を迎えるとありました。また、女性と出会い師事することで人生は大きく前進するとのことでした。これが先生との出会いです。
『初めてのヒプノセラピー』
私は、不思議なご縁で先生と出会い、ヒプノセラピーに関心が湧きました。先生が仰るには、私にも可能だと言うのですが、私はまだ理解できていません。そこで、実際にヒプノセラピーを受けることとなりました。
私は、リラックスできる態勢で、先生の誘導を受けます。正直、まだまだ半信半疑です。手も足も自由に動きます。
『誘導と、その時の感想』
①草原に行きます と言われました。
ん?ここはベッドですが、何か?と感じました。
②お花を見つけます
ん?目蓋の内側に光が集まり、花に見えなくもない、かな。
③木を見つけます
日立のCMにあった、ハワイの気になる木を見つけました。とにかく太くて大きい!
④階段を降ります
自宅マンションの外階段を降りているイメージです。途中から、クライアントのマンションの階段になりました。見えてるというか、思い出していた感じです。
⑤扉を開けると前世に到着です
は?え?ここはベッドですよ?という感覚と、扉を開けたらヒンヤリした感覚。
汗をかくほど暑い日でしたし、薄いブランケットをかけられていたので、体感は暑いぐらいでした。なのに、ヒンヤリしたのです。
④の誘導で、私はクライアントのマンションの階段を降りて、扉を開けました。その扉を開けると、確かにいつもヒンヤリします。それを思い出していたのでしょうか。
⑥前世のあなたは何をしていますか
だからここはベッドだって!と言いたくなりましたが、なんとなく肌寒い。この感じは、ボロ切れ。かなりみすぼらしい着物を着ている感覚。髪の毛はボサボサで伸びている気がします。(実際の私は短髪。着物も着ません)
⑦職場に向かいましょう
私は時代劇のセットのような、大通りを歩いています。突き当たりには大きな門構えの建物があります。どうやらそこに向かっています。
建物には濃紺で無地の暖簾がかかっていて、手慣れた様子で中に入りました。
玄関はコの字になっており、右側の部屋に入ると、多くの人が座ってこちらを見ています。
私の前には机があり、なんかハサミかナイフの様な器具が並んでいます。
⑧その職場のキーマンが来ますよ
色白で細身で高身長の侍がやって来ました。
端正な顔立ちです。
⑨そのキーマンに、聞きたいことを聞いてみましょう
何か言いたいのに、言えない。せっかく面白い感じだからなんでも聞いてみればいいのに、何も言えない。何か、気を遣っている感じです。
結局、何も言うこともできず、聞くこともできませんでした。
⑩現世の私が目の前に現れます。何かメッセージを伝えて下さい
確かに、その日の服装の私が現れました。前世の私は、現世の私に言いました。
『まだそんな事をしているのか!』
怒っている感じでした。何かの進捗が遅くて、怒っているニュアンスでした。
ここで私の記憶は途切れます。
実際には、この後に中間世や1、2年後の私に会いに行ったそうです。寝てましたね、はい。間違いなく寝てました。起きてスッキリです。
しかし、さっきの時代劇風の出来事はしっかり覚えていました。不思議な感じでした。
帰宅後、インターネットで調べました。
・前世が医師って何?
・ヒプノセラピーって気持ち良い昼寝?
『前世が医師』
私の前世は医師で、人を癒す、人を助ける仕事をしていたようです。つまり、今私が人を癒し、人を手助けしたいと思っているのは、魂の使命を思い出したから、なのかもしれません。
『ヒプノセラピーって気持ち良い昼寝?』
これは、いくつか納得いく答えを見つけました。
1つは、魂が『必要なメッセージは見せた』と言っている可能性。十分に見せたのだから、後は身体でも休めて、早く動き出しなさいとの指示だったのかもしれません。
2つ目は、心身が寝ることを望んでいた。午前中だったので、昼寝時間ではないのですが、心身はリラックスしていて、眠りたいと言っていたのかもしれません。誘導催眠により、リラックスしていたので、眠いと感じても不思議ではありません。
『先生からのアドバイス』
基本的にヒプノセラピーで見えない感じないということは無い。描写がリアルなので、それを感じられたのならそれで良い。見えた感じれたよりも、メッセージが重要。
『まだそんな事をしているのか!』
このメッセージですよね。気になります。はい、頑張ります。
そしてもう一点。前世で何も言えなかったこと。もしかしたら、これが今でも仕事の足を引っ張っているかもしれないね。何か言いたいことがあるのに、言えていない。これが言えたら、仕事がもっと前に進むかもしれませんよ。
私の不思議旅行、初めてのヒプノセラピー体験記事は以上です。体験コースだったので、時間も短くしてもらいました。
スピリチュアルに明るい方、何かアドバイス等ございましたら、コメント頂けますと嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
↓私が受けたヒプノセラピーはこちら↓
https://profile.ameba.jp/ameba/chulala-mtmt
ヒプノセラピーは、魂の使命を思い出すことの他、トラウマの解消、インナーチャイルドを癒す、などが期待できるようです。
*本番のセラピーでは、しっかりと対話を行うので、眠ることは稀なのだそうです。ご安心ください。