【投資】2705 大戸屋 〜鯖の炭火焼定食をいただきながら〜
今日のランチは大戸屋です。
自宅で焼き魚を食べたくても、買い物に行く、料理する、片付けをする、その手間隙を考えるとなかなか難しいです。
子供がもう少し1人で遊んでくれたなら、、なんて思いますがそれは仕方のない話。
会社で手軽においしく魚が食べられるお店の1つが大戸屋です。
ビジネスランチで使うには、安く無いので敬遠していましたが、今日は魚の気分なので大戸屋に入りました。
知らなかったのですが、コーヒーのドリンクバーがあって、1杯持ち帰りもできるのです。
これはありがたいです。
食事をいただきながら、どうすればお得に大戸屋が利用できるか、と考えていました。
結論は、株主優待です。
早速四季報でチェックです。
2705 大戸屋
知らなかったののですが、上場はJQスタンダードでした。上場は2001年8月。上場20 年も近いですね。
ならば、東証2部や1部への昇格を期待して、先回り投資はどうでしょうか。
時価総額171億円。なんと!そんなに大きかったのですね。驚きの連続です。
昇格狙いの種まきとしては、重いです。
業績等確認して、純投資はいかがでしょうか。
株価:2,363 (2019/12/12)
PER:---
単PBR:4.19
連ROE:1.19
配当金:25円
配当利回り:1.05
株主優待:優待券又は精米
業績だけ見ると、赤字、割安感も無く、収益力も低いので、わざわざ投資したいとは感じません。
外食産業で日本の市場が根本的に大きく変わるとは思えないですしね。注目なのは、海外事業です。米国が黒字化しているようなので、海外での日本食ブームに乗り、拡大できれば化けるかもしれません。
さて、最後に優待込みの利回りです。
最低購入代金:約24万円
配当金:2,500円
優待券:2,500円
優待込み配当利回り:2%
なんとも微妙です。
JQで、最低購入代金も高く、時価総額巨大で、割安感は無く、爆発力もない、、投資対象としては残念な結果です。
それでも味は好きです。
子供も大戸屋に行くよと言うと喜んでついてきます。ご飯ももりもり食べて、魚も食べてくれます。
これからも一顧客としては応援していきます。
参考:GMOクリック証券
月足チャート
チャートも見やすいです。